これは火消し壺。京都では(関西ではかな?)、炭に火の点いた状態にすることを「いこす」と言います。炎をあげて燃える火は「おこす」ですが、炭は「いこす」、また茶室の炉や囲炉裏の火は「いこす」です。「炭いこしときヤ」「炉の火いこったか」「よういこっ…
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